aFe POWER

about aFe

今までダイレクトインテ-クと言うと”低速トルクがなくなる”とか”エアマス
センサーの調子が悪くなるなどあまり良いイメージのない方も多いと思いますが、
afe社のエアクリーナーはその2つの問題をクリアしています。
まずafe社のフィルターにはWetタイプの”pro5er(プロファイバー)”シリーズとDRYタイプの”PRODRY(プロドライ)の2種類の設定があります。既存の商品でありがちなWetタイプのフィルターは、フィルターオイルがエアマスセンサーに吸入時に付着する問題により、エンジン不調に陥る事がありました。afe社はその問題を解決するために特殊なオイルを開発し使用しているため、エアマスセンサーにオイルが付着しないようになっています。その信頼性の高さの証明に世界一の某自動車メーカー系パフォーマンス会社はWet式のafe pro5erをOEMで純正採用しています。
またpro5erシリーズは5枚のコットンを全て違う粗さにすることにより、ダストの吸収効率を上げています。有名他社の製品は4枚のコットンが同じ粗さなため、大きいダストも小さいダストも同じところで詰まってしまい、目詰まりの原因になります。その点afe社のフィルターは45,000mile(72,000km!!)走った物でも、95%の性能を発揮していたというテスト結果もあります。
またそれでもエアマスが心配な方には、手入れも簡単なprodry(プロドライ)シリーズがあります。吸い込み性能的にいえばpro5erシリーズの方がいいのですが、乾式なのでフィルターに付いたダストが全て下に落ちるので、毎度洗浄する必要がありません。prodryシリーズの特徴は、2枚のコットンの間に化学繊維が入っているため、フィルターオイルを使用しなくてもエンジンの中にダストが入る心配がありません。afe社が”World easiest air filter”と言うくらい手入れが簡単です。もし汚れた場合も水洗いでOKです。

早速弊社デモカーの E60 M5に取り付けしてみました。

今まで5000rpmからトルクの伸びが感じられませんでしたが、afeのintake
取り付け後は6000rpmからもトルクの落ち込みがなく、搾り出すかのよう
に加速をするようになりました。
体感できるくらいわかるので相当パワーはあがってるのが解ります。
実際に何馬力出ているかを調べるためにシャシダイに載せてみました。

なんと!!

ノーマル比27PS アップ!!

実際に計測時afe付きはフードを開けていたのですが、現実は走行風がダクトから入ってくるので、フードを開けた状態にかなり近くなると思われます。実際にafeが出してきたデータと全く同じの27psアップの結果を得られました。
また時速200kmオーバーで走行後にエンジンルームは相当熱を持っているのですが、Afeインテークの遮熱板の中の温度はほぼ外気と同じで、エンジンルームの熱を全く吸い込んでいないので純粋にパワーが上がる理由の一つなのがわかります。

aFeのパワーが上がる理由

1インテークパイプの直径をパワーの出るサイズを数値から設計し、パワーの出る物を作っています。なおかつチェックランプが点灯するなどの問題点は当然クリア済みです。

2フィルターのデザイン、フィルターのアダプター部の設計が流体力学から考えられていて、ベストな性能を引き出しているからです。実際にインテークシステムはtry and errorを繰り返しM5用は市販までに約1年要しました。その甲斐もあり27psアップの体感ができるすばらしい商品に仕上がったのです。